チョッポくんの秘策?で何とかカビ魔を退治したパン吉たちでしたがパン吉くんはご立腹のようです
ガサガサガサ
偽パン吉「おっ!これは御馳走だぜ!パンのやつ良い物もってんじゃんか!!」
パン吉「あっ!アイツはあの時の!!」
サオトメ「偽パン吉くんだ!つかまえようよ!」
チビ「待って!少しようすをみよう!」
パン吉「カビ魔たちが現れました!!」
ミュミュミュン
ジメジメ「ウェ〜ッ!ウェ〜ッ!」
偽パン吉「おい!なんだよオマエたち!」
カビ魔「バター・パン吉この前は命拾いしたな!」
ジメジメ「ウェ〜ッ♪ウェ〜ッ♪」
カビ魔「今度こそオマエをカビだらけにしてやるぞ!げひひひぃ!!」
偽パン吉「なに言ってんだ!俺はちげーよ!」
サオトメ「チョッポさん!早くなんとかして下さい!」
パン吉「私のパンがダメになってしまいます!」
チビ「チョッポさん!何かカビ退治の策でもあるのですか?」
チョッポ「うん!これだよ♪」
チョッポ「スーパーのセールで安く手に入れたんだよ♪」
チビ「なるほど!その手がありましたか!」
サオトメ「カビは普通に掃除するだけじゃダメなんだ!知らなかったです!」
パン吉「これなら一撃です!!」
サオトメ「本当だ!『黒カビの菌糸まで落とす!』って書いてあるよ!」
チョッポ「おい!カビ菌!!」
カビ魔「なんだそれは?!」
チョッポ「3つ数える間にそのパンからはなれるんだ!!」
カビ魔「それでおどしているつもりか!げひひひぃ!!」
チョッポ「3!」
ジメジメ「ウェ〜ッ!ウェ〜ッ!」
チョッポ「2!」
チョッポ「1!えいっ!」
プシュー!
ぬぬぬっ!なんのこれしき!!
チョッポ「しぶといなぁ!これでどうだ!!」
プシュー!プシュー!
おぉおぉぉぉ・・
カビ魔「この泡はなんなんだ?・・グフッ!」
ジメジメ「ウェ〜ッ・・ウェ〜ッ・・」
偽パン吉「なんで俺まで・・うぅ・・」
サオトメ「やりましたねチョッポさん!」
パン吉「カビ魔を倒して下さった事にはお礼を言いますが、私のパンまで泡だらけですよ!」
チョッポ「ビニール開けてないから大丈夫だよ♪」
パン吉「気持ちの問題です!」
チビ「まぁまぁパン吉くん」
ですが、この日を境に全国的に梅雨明けしたらしくパン吉は健康を取り戻したみたいです