7がつ7にち  七夕ちょも
チョッポくんが七夕をしようと言い出したので皆で短冊にお願いことを書いたちょもよ!
みんなどんな事を書いたのか楽しみちょも♪


がやがや
ちょも「ちょもは『みんなの笑顔で過ごせるように』ってお願いするちょもよ♪」


じゃがまる「なぁダイフクは何を書いたんだい?」
ダイフク「うんっとね!今書いているところだよ・・できた!」


ダイフク「じゃがまるくんはお爺さんおもいだね〜」
じゃがまる「オイラじいちゃんが元気なら嬉しいんだ!」


サリバン「坊ちゃま。爺も坊ちゃまの健康をお祈りしています。」


ちょも「チョコは何をお願いしたちょもか?」
チョコ「コッペくんの分も書いたよ!」


チョコ「夏はカキ氷だよね!」
コッペ「う〜ん♪」
ちょも「あははっ!チョコとコッペくんは食べることちょもか〜」


サオトメ「ちょもさん!ボクもお願い書きました!」
ちょも「サオトメはガンバっているから泳げるようになるちょもよ!」


チョロ「ちょも!みてみて!」
ちょも「ペットちょもか?」
チョロ「だって!ヒナくんも飼っているんだもん!チョロだってペット飼いたいんだもん!」


チョッポ「ちょもー!みんなの短冊集めて持ってきてね!」
ちょも「わかったちょもー!」


ちょも「みんなで書いた短冊を飾るからいったん集めるちょも!」
はーい!


ちょも「これで全部ちょもよ!チョッポくん笹の葉はどこちょもか?」


チョッポ「実は笹の葉は手に入らなかったから別のに吊るすことにしたよ!」
ちょも「飾るんじゃなくて吊るすちょもか?」


ちゃちゃまる「ちょも兄ちゃーん!」
ちょも「おっ!ちゃちゃまるどうしたちょもか?」


ちゃちゃまる「まだみんなの短冊かざっていない?」
ちょも「これから飾るところちょもよ」


ちゃちゃまる「よかったー!ちゃちゃのもかざってよ!」
ちょも「わかったちょも!!」


チョッポ「じゃぁドン飾り付けよろしくね!」
ドン「まかせるのです!」


ちょも「あれ?チョッポくんじゃなくてドンが飾るちょもか?」
ドン「背が高くないとダメなのです!」


ちょも「チョッポくん洗濯干しの道具を使うとは考えたちょもね!」
チョッポ「なかなかいいでしょ♪」
グラグラ・・
ドン「おっとと!」


ちょも「ドン!大丈夫ちょもか?!」
ちゃちゃまる「わわっ!」
チョッポ「ドンしっかり!!」


カサカサ
ドン「これでよしっと!」


ドン「上手につけられたのです♪ちなみにドンのお願いは『パパといっぱい美味しいものを食べること』です♪」


ちょも「みんなの願いかなうといいちょも」

その夜ボスたちが突然やってきました

チョモタロウ「ボスがみんなに七夕みやげを持ってきてくださったぞ!」
ボス「よか〜♪」
じゃがまる「なんだ?なんだ?」


ボス「チョロくんがペットが欲しいと書いたんだよね?」
チョロ「うん!チョロが書いたよ!!」


ボス「ちょもや!このコはみんなで育ててほしい」
チョモタロウ「ちゃんと面倒みるんだぞ!」
チョモスケ「わかったな!」
ちょも「わかったちょも!」


チョモスケ「今度ボスには内緒で遊びにくるからよろしくな!」
ちょも「え〜内緒でちょもか!う〜ん・・待っているちょもよ」
チョモスケ「じゃ!またな!」


ちょも「ボスは何をくれたちょもかね〜チョロ!開けてみるちょもよ!」
チョロ「うん♪」


一同「せーの!」
ガサゴソ


ガサ・・
チョロ「あっ!!」


じゃがまる「なかなか包みが取れねえな!えいっ!!」
ズサッ!


わぁー!!ゾウさんだっ!!!


チョロ「やった!チョロにもペットができた♪」
小象「・・・」


ちょも「ゾウが入っていたとはビックリちょも!」
サオトメ「ちょもさん!ゾウは餌をいっぱい食べるってテレビで言ってましたよ!」
ちょも「餌代たいへんちょも〜ちゃんと飼えるか心配になってきたちょもよ〜」

ボスからちょも族への七夕プレゼントは何と小象でした!!!
チョロは嬉しそうですが、ちょもたちはこれからどうやって小象を飼うのでしょうか?


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