6がつ6にち  梅雨ちょも
とうとう全国的に梅雨入りちょもジメジメしてカビが生えそうで嫌ちょもね!
こう雨降りだとどこにも出かける気がしないちょもよ〜


チョロ「ダビッドソンくんと公園で遊んでくるね!」
ちょも「今は晴れているちょもが今日は一日雨ちょもよ」
チョロ「大丈夫だよ!」


チョロ「ちょもから借りたこのレインコートがあれば雨なんかへっちゃらだよ♪」
ちょも「あんまり遅くなっちゃダメちょもよ」
チョロ「わかったよ♪」


ダビッドソン「ちょも!いつプロレスごっこする?」
ちょも「晴れの日に勝負ちょも!」
ダビッドソン「OK !」
※ダビッドソン兄弟は帰国を延期して、もうしばらくちょもたちと一緒にいるみたいです。


どたたたったた
チョロ「やっほーチョロいちばーん♪」
ダビッドソン「チョロ待てー!!」
ちょも「気をつけるちょもよー!!」


サリバン「これはちょも殿おはようございます!」
ちょも「おでかけちょもか?」


ちょも「パールいい財布持っているちょもね!」
パール「さすがちょもさん!分かりますぅ?これグッチですのよ!!おーほほほっ!今からデパートでお買い物ですの!それではご機嫌よう♪」


ダダダッダ
チョッポ「忘れ物だよー!!」
ちょも「チョッポくん!そんなに慌ててどうかしたちょもか?」


チョッポ「パールが傘を持たずに出かけちゃったんだよ!」
ちょも「そろそろ振り出すちょもからね」
チョッポ「そうなんだよ!」


チョッポ「パール!傘忘れているよ!」
ちょも「チョッポくん大変ちょもね〜・・なんかお母さんみたいちょも」


じゃがまる「ちょもー!オイラ山に遊びに行きてーよ!」
ちょも「今年はピクニック行かなかったちょもからね」


ちょも「晴れたらキウィの木を見に行こうちょもね!」
じゃがまる「ちょも約束だぞ!!」


6がつ6にち  カビ魔ちょも(1話)
ちょもたちの知らないところで梅雨の季節に奮闘している人がいました
パン吉にとっては死活問題の湿気とカビの対策をしているようですが・・


カタカタカタ
パン吉「これもダメですね…」


サオトメ「パン吉くん!あそぼーっ!」


サオトメ「パン吉くん!あーそーぼー!」
カタカタカタ
パン吉「う〜ん…」


サオトメ「パン吉くんパソコン使って難しい顔していたけれどどうしたの?」
パン吉「今食の世界では大変な事が起きているのですよ!」
サオトメ「食の世界??」
パン吉「とりあえずこのムービーメールを見てください」


クレープちゃん「タイヘンダヨー!部屋中カビ臭いヨー!」


クレープちゃん「冷蔵庫の中もたぶんタイヘンダヨー!」

パン吉「見ましたか今のムービー!深刻な問題です・・」
サオトメ(そうなのかな?このムービーからはあまり緊張感が伝わってこないや)


パン吉「ネットで対策を調べようとしたのですが、全然繋がらないんです」
チビ「今ボクがマシンの調子を見ているところだよ」
パン吉「このパソコンは私のことをバカにしているんです!」


サオトメ「じゃあまずは部屋の掃除をしようよ!」
パン吉「あっ!」
チビ「ばい菌退治だね!それは良いアイディアだよ!」


サオトメ「3人でガンバレばすぐできるよ!」
チビ「ボク抗菌洗剤をつくりますよ!」
パン吉「2人ともありがとう!」


わいわい!
こうして一件落着したように思われたカビ対策でしたが・・


パン吉たちが徹底的に掃除をしたその夜に事件は起きてしまったのです
ウィンウィン・・ガタガタガタ


    !!


ベアくん「大変だ!早くパン吉くんに知らせなきゃ!!」


ベアくん「でももう力が出ない・・」


ギィ〜…
カビ魔「ひひひひひぃ・・・」


ギィ〜…
カビ魔「げひひひぃ!!!」


カビ魔「げひひぃ!!!」

大変だ!!
カビ魔がまたパン吉の元に現れました!
サオトメ!チビ!なんとかパン吉くん達を守ってあげて!!


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