こうして2泊3に渡ってお送りしました福島の旅は無事終わりました
ダダダッダ
ちょも「着いたちょもー!!」
サオトメ「ボクにばーん♪」
じゃがまる「ドンついたぞ!」
ドン「う〜ん・・なんだか座りっぱなしで疲れたのです・・」
ドン「もう歩きたくないよぅ」
じゃがまる「ほらもうすこしだぞ!ガンバれ!」
ちょも「ドン荷物置いたら休めるちょもよ〜!」
ホテルの部屋は落ち着いた雰囲気の和室です
ドン「はやく夕ご飯が食べたいな〜」
ちょも「まだ早いちょもよ」
じゃがまる「オイラ昼あまり食べていないから、このおにぎり食べるよ!」
サオトメ「ボクもこのおかし食べようっと♪」
ちょも「2人ともダメちょもよ!!」
じゃがまる「えっ?ちょも何でダメなんだい?」
ちょも「もうちょっとで夕ご飯ちょもよ!」
ドン「それじゃいつになったら夕ご飯なの?あと何分?」
ちょも「それはちょもね〜・・」
じゃがまる「なぁちょも!この紙に何かかいてあるぞ!」
サオトメ「何て書いてあるのですか?」
じゃがまる「オイラ細かい字は読めねぇよ!」
サオトメ「ちょもさん読んでください!」
ちょも「えっとちょもね〜・・ふむふむなるほどちょも」
ちょも「食事は2時間後ちょも!」
えーっ!!!
じゃがまる「オイラそんなにお腹もたないよ!」
ドン「ドンはお菓子食べるのです!」
サオトメ「さんせーい♪」
じゃがまる「オイラもさんせーい♪」
ちょも「しょうがないちょもね」
サオトメ「ちょもさんちょもさん!このお菓子初めから部屋にありましたけど何ですか?」
ちょも「これはホテルからのお茶菓子のプレゼントちょもよ」
サオトメ「ただってことですか?」
ちょも「ホテルのサービスだから、ただちょもよ!」
サオトメ「じゃがまるさん聞いてください!このお菓子ただですよ!!」
じゃがまる「オイラおにぎり買ってきて損したなぁ」
サオトメ「あれ?ただでもらえるって誰かに聞いたような・・あっ!!」
サオトメ「ドンさん!この部屋にダイフクさんのおじさんから聞いたあれがありますよ!」
ドン「あーあれね!」
ちょも「2人ともどうかしたょもか?」
どたたたっ
ちょも「どこに行くちょもー?!」
ドン「ちょっと待っていてね!」
ちょも「あの2人いったいどうしたのかちょもね?じゃじゃがまる!」
じゃがまる「んっ?」
じゃがまる「ちょもどうかしたのかい?」
ちょも「あははっ!なんでもないちょも」
じゃがまる「ん?ん?」
ドン「おまたせー!」
サオトメ「見てください!いっぱいありましたよ!」
ホテルの備品です
ちょも「サオトメこれはどこから持ってきたちょもか?」
サオトメ「このお部屋のあちこちからです!」
じゃがまる「綿棒まであるぞ!」
ドン「ダディから聞いていたのです♪」
サオトメ「ホテルにはただで使えるグッズがあるって言っていました!」
ちょも「そうちょもかー」
ねーっ!
じゃがまる「オイラこんな洒落た旅館に泊まったことねぇからわからねぇよ〜」
ちょも「せっかくだからお土産に持って帰ろうちょも!」
じゃがまる「だな!」
ドン「ちょもーみんなー!ドンのパパに言うことがあるんじゃないの?」
ちょも「あっ!」
サオトメ「そうでした!」
一同「ホテルに泊めてくれてありがとう!」
けんもち「あいよー!」
おまちかね!食事の時間です
ドン「お待ちどーさま♪」
カシャ
ドン「はい!お客様お夕食でございます!」
ちょも「ありがとうちょも!」
ちょも「おいしそうちょもー!」
サオトメ「はやく!はやく食べましょう!」
じゃがまる「おい!メロンもあるぞ!」
いっただきまーす!!
サオトメ「エビ!エビとってください!」
じゃがまる「わかったよ!ほら」
むしゃむしゃ
サオトメ「えび天おいしいです♪」
サオトメ「喉に詰まりました!ちょもさんお吸い物ください!!」
ちょも「ずずっー・・ちょっと待つちょもよ〜」
ちょも「これドンの分ちょもよ♪」
ドン「いいの?」
もぐもぐ
ドン「これドン一人前分だよ♪」
じゃがまる「残り飯に天汁かけると美味しいんだぞ!」
ちょも「それ良いちょもね!!」
ごちそうさまー!
けんもち「ドン口のまわりいっぱい汚しちゃって〜!」
ふきふき
ちょも「ドンは甘えん坊ちょもね!」
じゃがまる「爺ちゃんもよくオイラにああしてくれたなぁ〜」
サオトメ「ドンさんいいなぁ!」
ドン「恥ずかしいのです!」
カチャ
ドン「おさげしますね〜♪」
けんもち「今日はずいぶん働いたね一緒にお風呂に行こうか?」
ドン「うん!!」
けんもち「ちょもたちは寝る準備しておいてね」
ちょも「わかったちょも」
サオトメ「お布団だ!布団だ!」
ちょも「サオトメそろそろ寝る仕度するちょもよ」
サオトメ「ボクパジャマとか持って着ませんでした!」
ドン「いい湯だったのです♪」
サオトメ「ちょもさんその服は?」
ちょも「ムームーくんから借りてきたちょもよ!」
サオトメ「ちょもさん準備いいですね!ボクどこで寝ようかなぁ〜」
ちょも「サオトメ誰と一緒の布団に寝るか早く決めるちょもよ」
サオトメ「ちょっと見てきます!」
ちょも「今日は疲れたちょもよ〜先にお休みちょもー」
じゃがまる「オイラ板の間で寝ることにするよ!」
サオトメ「なんかかたそうですね・・」
ドン「ドンはパパと一緒なのです〜」
サオトメ「狭そうですね・・」
バサッ
サオトメ「やっぱりちょもさんと一緒がいいです!ボクも入れてください!」
じゃがまる「ドンおはよう!」
ドン「おはようです♪」
じゃがまる「あっ!みんなはもう山に行っちまったのかい?」
ドン「パパもちょもたちも5時30分に起きて出て行ったです」
ドン「良い天気でよかったです♪」
じゃがまる「今ごろどこを歩いているのかな?」
朝6時頃〜五色沼入り口(東口)の毘沙門沼より望む磐梯山
サオトメ「ちょもさんまだ眠いですよ」
ちょも「早く歩いたほうが静かで気持ち良いちょもよ」
ホ〜ホケキョ♪チュンチュン!
ちょも「サオトメ早く歩くちょもよ!」
サオトメ「待ってくださいよ〜!」
みどろ沼〜コケと日光の反射で水面の色がいろいろ変わって見える不思議な沼です
サオトメ「ちょもさん!これチョッポさんにあげたら喜ぶんじゃないですか?」
ちょも「山菜ちょもね!これは勝手に採っちゃいけないちょもよ」
五色沼探勝路内には、こうした沼と沼を結ぶ小さな流れも見られます
けんもち「雪解け水で川の水量が多いね!」
ちょも「ちょもはこんなのひょいひょい渡れるよ!」
サオトメ「ちょもさーん!ボク無理ですぅ!!」
ちょも「サオトメ!もうちょっとちょもよー!」
ザバザバザバ・・」
ちょも「川の水で道が沈んでいるちょも!」
サオトメ「ボクが歩いたら流されちゃいますよー!」
けんもち「ふたりともだっこしてあげるよ!ほらおいで!」
青沼〜五色沼一美しいと言われている沼です。この辺りは水浸しになる事が多いようです
柳沼〜五色沼出口(西口)付近の沼です
ちょも「疲れたちょも〜!」
サオトメ「もう一時間以上歩きましたよ!」
けんもち「売店に行って一休みしようか」
サオトメ「ボクみかんジュースとコロッケが食べたいです!」
ちょも「ちょもはフランクフルトちょもね!」
けんもち「まだ7時30分だからお店開いていないみたい」
えーっ!!!
桧原湖〜クルージングを楽しむ人が多い裏磐梯最大の湖
サオトメ「あひるさんのお舟に乗りたいです!」
ちょも「まだ貸しボート屋さんやっていないみたいちょも」
ちょも「このレストラン寄ろうちょもよ〜♪」
けんもち「まだ開店前だよ。ホテルに帰ってみんなでバイキング食べようよ」
朝食をすませてチェックアウトです
ちょも「ドンはやくするちょもよー!」
ドン「お土産いっぱいです!」
ちょもたち用にホテルから台車を用意してもらいました
ドン「しゅっぱーつ!!」
ごろごろころごろっ・・
ドン「あはははっ!楽しいです♪」
がたがたごとっ・・
ドン「みんなドンたちを見ていたよ♪」
ドン「パパ撮って!」
カシャ
裏磐梯はまだ桜が咲いていました。春もこれからが本番のようです
ただいま〜!
チョッポ「みんなおかえり!遅かったね!」
ちょも「渋滞にあったちょもよ〜」
チョッポ「それは大変だったね〜」
サオトメ「はい!パールさんへのお土産です」
サリバン「ぐっちのウォレットでございますね!高うございましたか?お代は後で爺が・・」
サオトメ「100円だったからいいですよ!」
サリバン「100円??」
じゃがまる「留守番していたみんなにはこのお菓子だぞ!」
チョッポ「道の駅で買ってきたんだ!ありがとう!」
ドン「ホテルで卵プリンも買ってきたのです♪」
チョッポ「へぇ〜!珍しいや!!」
ちょも「チョッポくんには調味料にもなる健康ドリンクを買ってきたちょもよ♪」
チョッポ「ちょもありがとう♪」
チョロ「あっ!みんな帰ってきたんだ♪」
ドン「お土産いっぱいあるよ〜!」
じゃがまる「おい!チョロ!」
じゃがまる「このきんちゃくオイラが100円で買ってきたんだぞ!」
チョロ「わーっ!かわいいや!!じゃがくんありがとう♪」
チョロ「ねえ!ちょも!旅行はおもしろかった?どんな事があったかチョロにお話してよ〜!!」
ちょも「うんとね〜クマが出たちょもよ!」
チョロ「本当に?それで!それで!?」
がやがや
みんなおつかれさま!積もる話もあるだろうけど今日は早く寝ようよ〜