ちょも「チョッポくんそれじゃ行ってくるちょもよ。留守番よろしくちょも」
チョッポ「うん！おみやげよろしくね！」
サリバン「皆様どうかお気をつけあそばせ」
ちょも「わかったちょもよ」

サオトメ「ちょもさんボクまだ眠いですぅ・・」
ちょも「まだ４時ちょもね。車の中で寝るちょもよ」

ちょも「行ってくるちょもー！」
チョッポ「行ってらっしゃーい！」

チョッポ「福島のおみやげ楽しみだね！」
サリバン「私はサオトメ殿にパールお嬢様へのおみやげを頼みました」

ドン「グ〜ガー・・グヒュ〜・・」
サオトメ「スー・・スー・・」

ちゃちゃまる「ちゃちゃみんなとドライブ旅行はじめてだよ♪」

夜が明けてきました

ドンとサオトメはまだ寝ていますね

ちょも「もう着いたちょもか？・・あれちゃちゃまるずっと起きていたちょもか？」
ちゃちゃまる「うん！だって車の外みているだけでたのしいんだもん♪」

ちゃちゃまる「ちょも兄ちゃん！ちゃんとすわっていないと車ゆれるよ！」
ちょも「えっ？」

ちょも「うわっ！」

それから数時間車はひた走りました

ドン「ドンお腹すいたよ〜」
ちょも「ちょもお尻が痛いちょもよ〜」
けんもち「そろそろいなかに到着だよ」

ちょも「あのコたちは下にいるちょもか？」
けんもち「うん！遊んでくるといいよ。じゃがまる服着替えなよ！」
じゃがまる「わかったよ」

いました！半年前に知り合ったあのコです！

メー子「ちょも！良く遊びに来てくれたね♪」
ちょも「旅行に行く途中に寄ったちょもよ」

メー子「私お婆ちゃんから名前付けてもらったんだ！メー子っていうんだよ！」
ちょも「女の子だったちょもか！」

ちゃちゃまる「ちゃちゃと同じせのコはどうしたの？」
メー子「ムー太のことね！あの子なら上にいるよ！」

ドン「あっ！あんなところにいるよ！」
サオトメ「どこですか？」

ちょも「ムー太！遊びに来たちょもよ♪」
ムー太「？？」

ムー太「ちょも！！」

半年振りの再会です

ムー太「ちょも〜！ボクもう会えないかと思っていたよ・・」
ちょも「相変わらず泣き虫ちょもね〜」

じゃがまる「ムー太ってこはちょもと知り合いなのかい？」
メー子「あのコちょものことお兄ちゃんみたいに思っているみたいね」

ちゃちゃまる「ムー太くんはちゃちゃと同じだね！」

ちょもたちはしばらく会話をたのしむのでした

じゃがまるは空いた時間で畑に出ました

じゃがまる「これは珍しい植物（シラネアオイ）だなぁ」

じゃがまる「チューリップもきれいだなぁ！」

じゃがまる「スイセンも咲いているぞ！」

じゃがまる「ムームーくんにも見せてあげたいよ！」

家で留守番をしているチョッポくんたちに見せるためにメー子ちゃんとムー太の写真を撮りました

再会を記念して集合撮影です
ちょも「はいチーズちょも♪」
カシャ

ちゃちゃまる「じゃが兄ちゃんたちは、ふくしまに行くんでしょ？」
じゃがまる「そうだよ！ちゃちゃはムー太くんたちと仲良くしているんだぞ！」

メー子「ちょもたちはもう出発しちゃうの？」
ちょも「今日はここに泊まって行くちょもよ！」
ムー太「やった！！」
サオトメ「いっぱい遊べますね！」

がやがや
ドン「続きは明日なのです♪」

翌朝は早起きしていざ福島に出発したのでした

磐梯高原ゴールドライン入り口

ちょも「ここからはちょもがガイドするちょもよ！」

山湖台から望む猪苗代湖

ちょも「ここから湖が見えるちょもよ！」

ちょも「ばんだいさんも近くに見えるちょも！」

ちょも「左にみえるのは滑滝ちょも！」

ちょも「これはとび滝ちょも！」
サオトメ「この辺りは風がまだ冷たいですね！」

黄金平から望む磐梯山の噴火口

ちょも「ここから見るのがベストちょもよ！」

観光の人の姿も絶えない人気ドライブスポットです

ちょも「寒いと思ったらまだ雪が沢山あるちょもよ！」
サオトメ「この山はまだ春じゃないんですね」

けんもち「ドンとじゃがまるは外に出ないの？雪もあるよ！」
ドン「寒いから車をおりたくないよ〜」
じゃがまる「オイラ朝飯ぬいたから力でねぇよ」

ちょも「ふもとの湖は暖かいちょもね！」

びゅー
ドン「やっぱり風が冷たいよ〜！」
けんもち「でもたまに車から降りないと足に血がたまって身体に良くないんだよ！」

ドン「じゃドンすとれっちするのです！よいしょ！うんしょ！」

ちょも「ここは道の駅ちょもよ！ここではお昼食べてお土産を買ったちょも！」

道の駅裏磐梯から望む桧原湖

裏磐梯サイトステーション
サオトメ「ツルツルして登れないですぅ〜」
ちょも「あはは！もうちょっとちょもよ〜！」

ちょも「ここは何のお店ちょもか？」
けんもち「ここで山の道の地図を買うんだよ」

サオトメ「ちょもさん！この道にクマが出るって書いてありますよ！」
ちょも「本当ちょもね！でもクマなんてそう出ないちょもよ！」

サオトメ「この沼いまにもクマが出そうですぅ！」
ちょも「そんなに怯えなくても大丈夫ちょもよ！」
ガサッ！

スタタタッ！
ちょも「今何か音がしたちょも！怖いから急ぐちょも〜！」
サオトメ「ちょもさん待ってくださいよー！」

中瀬沼から望む磐梯山

ちょも「はやく写真撮って車に戻るちょもよ！」
サオトメ「早く行かないとクマに食べられちゃいますよ！」

ちょも「ゼェゼェ・・ここまでくれば大丈夫ちょもよ」
サオトメ「安心できませんよ！はやくホテルにいきましょうよ！」
ちょも「そうちょもね」

後編につづく