ちょも「メリークリスマスちょも〜♪」
一同「めーりーくりすます♪」
チョロ「ダイフクくんのゼリーから食べようかな♪」
サオトメ「これハート型でかわいいです!」
チョコ「キウィの味が良い感じなんだよね!」
ドン「ドンはパパにお肉を買ってもらったのです♪」
コッぺ「?」
モグモグ・・
ドン「ドンは特別なのです〜♪」
※ドンはけんもちくんに溺愛されています。今日もドンだけにサーロインステーキを御馳走するなんて・・
カタカタ
コッペ「う〜ん!!」
ドン「コッペくんもステーキ食べたいのですか?」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
じゃがまる「オイラ西洋のお菓子はあんまり食べたこと無いんだよな」
ダイフク「これボク自信あるんだから!美味しいよ!」
じゃがまる「そうかい?じゃいただくよ!」
ぺろっ
じゃがまる「これうんめぇ!!!」
ダイフク「洋菓子も良いでしょ♪」
じゃがまる「オイラ食わず嫌いだったのかも!」
ダイフク「ダディ食べてる?」
ダディ「ボクはシャンパンで楽しませてもらっているよ」
グビグビ
ダディ(でもパールやサリバン(お酒の相手)がいなくて寂しいな・・)
ムームー「ハロー!ダッド!」
ダディ「おやキミはムームーくんじゃないか!起きていたのかい?」
※ムームーくんは押し入れに住み、お昼はずっと眠っていて夜中に起きてきます。
ムームー「いやぁ時差ボケがなかなか治らなくてね〜今日も今さっき起きたんだよ!ダッド今日もピースしているかい?」
ダディ「うっうん・・」
ムームー「オッー!ボクもシャンパンいただくよ!このおいしいシャンパンも大地の恵みさ♪」
クンクン
ムームー「このシャンパンはフランスのボルドー産だね!この花のように良い香りさ♪」
※ムームーくんは花の匂いを嗅ぐのが大好きです。
ダディ「キミは話しが上手だね!」
ムームー「ダッドも博学だと聞いているよ。2人の出会いに乾杯!」
ダディ「ウフフ♪」
ちょも「ムームーくんが来たちょもよ!」
チョッポ「きっとこの花の匂いにつられて来たんじゃやないかな」
ムシャムシャ
チョコ「おいしいね!」
サオトメ「ダイフクさん料理の腕がまた上達していますよね!」
もぐもぐ
コッペ「う〜ん♪」
チョロ「そろそろお歌うたおうよ♪」
サオトメ「あっまたチョロさんラッパを吹くのですか!」
チョロ「うん!チョロお遊戯の時間に先生にほめられたんだもん♪」
チョコ「いっぱい食べてお腹いっぱいだよ〜」
コッペ「う〜ん♪…う〜ん♪」
チョッポ「ちょもボクお腹すいたから、この飴もらってもいい?」
ちょも「もちろんちょも。チョッポくんは準備ばかりして食べれてないちょもね」
ガツガツガツガツ!!
ちょも「チョッポくん!!」
ガリバリガリガリ
チョッポ「・・・モゴモゴひょもなに?」
ちょも「なんでもないちょも」
※チョッポくんはたまに野生に戻ってしまうことがあります。
チョロ「チョッポくんがおかしくなったよ!!」
じゃがまる「ホントだ!」
あははははっ!!
ムームー「フッフッ♪みんな楽しそうだ。やっぱり平和が一番さ〜」
※ムームーくんのもっとーは【love&peace】です。
ムーム「リーガスベゴニア、パンジー、スノウキッズ・・なんてピースフルなんだろう!」
ちょも「いよいよ本日のメインクリスマスケーキの登場ちょも!!」
ちょも「それじゃチョッポくん箱をあけてほしいちょも」
チョッポ「おっけー!まかしてよ!」
ごそごそ
わーっ♪
サオトメ「生チョコレートのケーキです!!」
チョコ「チョコだ♪」
コッペ「う〜ん♪…う〜ん♪」
じゃがまる「なぁダイフクくん今日は御馳走いっぱいで、でかいケーキまで出てきてクリスマスって何の日なんだい?」
ダイフク「キリスト様の誕生日を祝う日なんだよ!」
じゃがまる「キリスト様って誰だ?村長さんよりえらい人なのか?」
ダイフク「そうだよ」
チョコ「ねぇちょもー食べてもいいの♪」
サオトメ「そのまえにみんなでクリスマスソングを歌いましょうよ!」
ちょも「それは良いちょもね!!」
ちょも「チョロ伴奏たのんだちょもよ!」
チョロ「チョロにまかせてよ♪」
ムームー「きぃ〜よぉしぃー♪」
ちょも「ムームーくん上手ちょもね!」
※ムームーくんの先祖はケルトの吟遊詩人でした。またムームーくんも歌や楽器の演奏の才能を引き継いでいるようです。
カタカタ
ドン「ドンもはやくステーキ食べてケーキ食べるのです!!」
「ほぉーしはぁ〜ひーかり〜♪」
「す〜くいーのみーこは〜♪」
カタカタ
ドン「このステーキかたくて食べ辛いのです!はやく皆とケーキ食べたいのです!!」
こうしてイブの夜は和やかに過ぎていきました
ちなみにドンは最後までステーキを食べていたようです
ぐぅ〜がぁー!
ダディ「サリバンもう飲ないよ・・」
こうしちょもたちのクリスマスはみんなお腹いっぱいになりました
ドン「クッガッー・・・グヒュー・・」
ドン「・・ドンは・・知っているのです・・」
ムームー「枕もとにくつしたサンタさんへの手紙トナカイへグラスいっぱいのミルクとクッキーを置いておくものさ」
ドン「そうしたらドンのところにもサンタさんきてくれるの?」
※ムームーくんは平和主義者で博学で知識人です。
ムームー「お菓子でもサンタさんたちは喜んでくれるんじゃないかな?これをあげるからためしてごらんよ」
ドン「ムームーくんありがとう!」
ドン「・・むにゃむにゃ・・サンタさん・・」
チョモスケ「この子に配ればこの家は終わりです」
チョモタロウ「相変わらず大きい子だなぁ〜」
ボス「よか〜♪」
※ボスはサンタさんのようなことを毎年しています。
チョモタロウ「ボス!これ僕等へのプレゼントかな?」
ボス「この子は礼儀正しいね♪」
モグモグ・・
チョモタロウ「ボス!これ美味しいですよ」
ムシャムシャ・・
ボス「よか〜♪」
チョモスケ「あっ!この子のプレゼント用のくつしたです!でも体の割には小さいなぁ」
ボス「お菓子のお礼にこの子のくつしたを特別に魔法で大きくしてあげよう」
チョモスケ「ボス!」
ポカ!
ボス「大きくな〜れ〜」
チョモスケ「わっすごいや!」
チョモタロウ「さすがボス!」
ボス「よか〜♪」
チョモスケ「じゃあねドンくん!プレゼントはみんなで分けてね!」
チョモスケ「今年はスムーズに配れたね!」
チョモタロウ「これもあの象のおかげだよね!」
ボス「2人ともはやく次の家にいくよ」
チョモスケ・チョモタロウ「はいボス!」
サオトメ「ん〜…何かしゃべり声がしたような」
サオトメ「あっ!プレゼントだ!」
すたたたっ
サオトメ「サンタさんが来てくれたんだ!!」
ボス「2人ともはやく象を引っ張らないか!」
チョモスケ・チョモタロウ「はっはいボスただいま!」
サオトメ「凄いや・・今年はちゃんとサンタさんたちを見れた」
※サオトメくんは去年も朝方にサンタを目撃しました。
チョモスケ「象くんどうしたの?」」
チョモタロウ「はやく歩くんだよ!」
象「・・・・・・・」
ボス「これ!これ!」
ポカポカ
チョモタロウ「あっボスいけません!この象は額に触れられると暴れだすのです!」
ぱおぉ〜ん!!
ボス「!!」
チョモスケ「ボス耳を引いてください!」
ぷぉ〜!!
ボス「どう!どう!」
ぱおぉ〜ん!!
バタッ
チョモスケ「象くん待って!」
チョモタロウ「ボス捕まえたので早くお乗りください」
ボス「・・・よっよか〜・・」
サオトメ「凄いとこみちゃったです・・サンタさんはトナカイじゃなくて象に乗っているんだ・・」」
ちょも「ドン!朝ちょもよ〜!」
ドン「クッガッー・・・グヒュー・・」
ダイフク「ぜんぜん起きないね」
プピィーーー♪
ドン「!!」
ムクッ
チョロ「起きた!起きた!」
ドン「みんなどうしたの?」
ダイフク「もう朝だよ!」
チョコ「ドンにサンタさんからプレゼントが届いているよ!」
ドン「エッ!!」
ドン「お菓子の長靴だ!ドンの足より大きいのです!!」
ちょも「ドンよかったちょもね!それ全部ドン独り占めちょもよ!」
ドン「ちょもこれみんなで食べようよ!」
サオトメ「やったー!ドンさんありがとう!」
ちょも「さぁみんなでクリスマスお菓子パーティちょも!」
わーいっ♪
じゃがまる「今日もパーティするのかい?」
ちょも「そうちょもよ!」
みなさんもメリークリスマス!
※今回ドンが食べていたステーキは食品サンプル(模型)です。