10がつ26にち  いってらっしゃいちょも
昨晩はダイフクと2人で留守番だったけれどちゃちゃまるが泊まりに来たちょも
それとけんもちくんの田舎に行くと言う2人組みも泊まったので寂しくなかったちょもよ!


ちゃちゃまる「ちょも兄ちゃん!おはよう!」
ダイフク「ちゃちゃ昨日は楽しかったね!」
ちゃちゃまる「ダイフク兄ちゃん宇宙人ごっこまたやろうね!」
※ちゃちゃまるは一人っ子なので、いつも一緒に遊んでくれるちょもたちのことを慕って『〜兄ちゃん』と呼んでいます。


ちょも「またお泊りにおいでちょもね!」
ちゃちゃまる「うん♪ちょも兄ちゃんあのコたちはいつまでここにいるの?」


ちょも「あの2人はけんもちくんの田舎に行くちょもよ」
ちゃちゃまる「じゃぁおわかれなの?」
ちょも「そうちょも。もうそろそろ出発するから挨拶するちょもよ」


茶色のネコ「みなさんおはようございます」
白いネコ「やぁ!昨晩は世話になったね!」


ちょも「けんもちくんの爺ちゃん婆ちゃんによろしくちょもね!」
茶色のネコ「うん。会えなかったみんなによろしくね」


ちょも「お元気でちょも!」
白いネコ「今度は田舎で遊ぼうね!」


ちょも「2人ともお別れの挨拶するちょもよ〜」


茶色のネコ「ちゃちゃまるくん!おはよう!」
白いネコ「やぁ!ダイフク!」


ちゃちゃまる「宇宙人のマネめちゃじょうずだったよ!」
茶色のネコ「また遊ぼうね!」


白いネコ「ダイフクのファミリーにもよろしくね!」
ダイフク「うん!みんなに合わせられなくて本当に残念だよ」


白いネコ「それじゃそろそろボクたちは出発するよ」
ちょも「気をつけて行くちょもよ」
ちゃちゃまる「お菓子はちゃんと持った?」


白いネコ「どうしたの?」
茶色のネコ「ボクちょもたちとお別れするの寂しいよ・・」


しくしく・・


茶色のネコ「うわぁ〜ん!ちょもぉ〜!
ちょも「わっ!大丈夫ちょも!また夏に田舎に遊びに行くから会えるちょもよ!」


白いネコ「それじゃ。お世話になったわね!またね!」
茶色のネコ「ばいば〜い・・」


白いネコ「ほら!もう泣かないの!」
茶色のネコ「うん。田舎の家まで歩いてどのくらいかかるの?」
白いネコ「高速バスで半日ってとこかな」


ばいば〜い!元気でね〜!!


ちゃちゃまる「2人ともここに来る時から手ぶらだったの?」
ちょも「あっ!しまったちょも田舎へのおみやげ持たせるの忘れたちょも!!」
ダイフク「チョッポくんにお弁当作ってもらうのも忘れたんじゃないの?」
ちょも「大丈夫ちょもかね〜」


ギィ・・
茶色のネコ「よいしょっ」
白いネコ「いざしゅっぱーつ!」


茶色のネコ「こっちだよね♪」
白いネコ「ちがうよ!こっちこっち!」


白いネコ「バス亭はこっちだよ!」
茶色のネコ「そうだっけ?」


すたすたすたすた

こうして2人組みは無事?田舎に出発しましたとさ
また来年田舎で会おうね!


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