9がつ14にち  フードバトルちょも
パン吉とサオトメの主催でフードバトルっていう大食い大会が開催されるみたいちょも
いったいどんな大会なのか楽しみちょもよ♪


サオトメ「みなさーん!今日のフードバトルはそばの大食い大会を開催しまーす!」


サオトメ「一番たくさん食べた人には私たちからステキな賞品が用意されています!」
パン吉「そば以外の食べ物をたべたりテーブルから離れると失格になりますから注意して下さいよ!」


ウッティ「たくさん食べていいのね♪」
ちょも「ステキな賞品って何ちょもかね?すごく気になるちょも〜」


タオ「ダイフク殿!自分がついているからには優勝を狙いましょう!」
ダイフク「ボク優勝なんていいよ。ボクそんなに多く食べれないし」


チョロ「チョロは流れてくるの食べてみたい!」
チョコ「流しそばのこと?」
チョロ「そう!それ!」


じゃがまる「オイラ優勝して賞品を田舎の友達に送るんだ!」
ドン「ドンは汁がいっぱい欲しいのです!」

サオトメ「それではよ〜い…スタートです!!

チョロ「いっただきまーす!」
チョコ「冷たくて美味しい!」


ズルズルッ!
サオトメ「チョロさん早い!早いですよ!凄いハイペースです!!」
チョロ「むにゃもぐ・・んぐんぐ」


チョロ「ごちそうさまぁー♪
サオトメ「えっー!?チョロ選手いきなりリタイヤ宣言ですか?」
チョロ「りたい?ちがうよ!チョロは外でちゃちゃくんと遊んで来るよ!」


すたたたたっ
チョロ「あはははは!」
サオトメ「チョロさーん!!テーブルを離れたら失格なんですよー!」
パン吉「仕方ないですねチョロ選手失格!です!!」


クルクル
ダイフク「おそばって以外と食べ辛いなぁ…」


クルクル
ダイフク「そばは味が薄くてスープが濃い味なんだね」
タオ「ダイフク殿!ファイツです!ファイツおー!!」
ダイフク「・・・・・・」


ツルツル
ダイフク「う〜んあんまり美味しくないなぁ…」
サオトメ「ダイフク選手!他の選手よりペースが遅いですよ!」
ダイフク「ボクもう食べたくないや」


パン吉「なんですって!リタイヤですか?」
サオトメ「ダイフクさん!おそば初めてでしたか?」
ダイフク「うん」


ダイフク「そばはもういいや。ボクおりるよ!」
タオ「自分と優勝しましょう!ダイフク殿!」
サオトメ「ダイフクさん!おそばが食べれないなら始めから言ってくださいよ〜!」


ダイフク「サオトメくんパン吉くんごめんね」
シラタマ「ダイフク〜!!」


シラタマ「コーヒー&デザート食べる?」
ダイフク「食べる!食べる!」


ダイフク「あっ!それダディが買ってくれたシフォンケーキだね!」


シラタマ「そのカフェオレあげるよ!」
ダイフク「ありがと!」
ダイフク選手リタイヤ!


タオ「もったいないので自分が食べます」
パン吉「さすがタオさん!ファイトには参加できませんがおそば食べてください!」


ずるずべべっ!
チョコ「んっぐんまま!」
パン吉「チョコ選手良い食べっぷりですね!」
サオトメ「すごい!すごい!どんどんすすってますね!」


ずるっ!
チョコ「おいしいよ〜♪」


テコテコ
コッペ「う〜ん♪」


コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
チョコ「コッペくんどうしたの?」
コッぺ「う〜ん!」


サオトメ「あぁ大変だ!パン吉くん!チョコ選手が!!」
パン吉「どうかしましたか?」


サオトメ「チョコ選手!そば以外の食べ物をたべたら失格ですよ!!」
チョコ「モグモグ・・なに?」
コッぺ「…う〜ん?…う〜ん?…」


もぐもぐもぐ
チョコ「コッペパンおいしいね!」
コッぺ「う〜ん♪」


てくてく
パン吉「チョコ選手!こちらもどうぞ〜!」


パン吉「サンドウィッチです最高ですよ!」
チョコ「ありがとう!」
コッペ「う〜ん♪」
サオトメ「パン吉くんまで何してるの!!チョコ選手失格です!!」


パン吉「随分リタイヤ選手が増えましたね〜」
サオトメ「ファイトに残っている選手の確認をしましょう!」

バトル参加者は残り4名となりました!

サオトメ「みなさーん!がんばってください!」
パン吉「ドンさん!箸が止まっていますよ!!」


ドン「ねぇねぇ!何でみんな黙って急いで食べているの?」


サオトメ「ドン選手!これは大食い競争ですよ!ドンさんまだ2杯目ですよ!!」
ドン「え〜そうなの!ドン知らなかったよ!」
パン吉「まったくアナタにはあきれます!」


のそのそ
ドン「じゃぁドン向こうでゆっくり食べるよ」
サオトメ「ドン選手!テーブルから離れたら失格ですよ!」
パン吉「ドン選手失格!!


ちょも「ドンは大食いだけど食べるペースは遅いちょもからね」


サオトメ「じゃがまる選手すごい量を食べていますね!」
パン吉「良いペースですよ!」
じゃがまる「オイラがんばるぞ!」


ずるっ!
じゃがまる「オイラ絶対勝つんだ!!」


サオトメ「他の選手の様子を見てみましょう」
パン吉「そうですね!以外と健闘しているウッティさんにお話しを聞いてみましょう!」


サオトメ・パン吉「うわぁー!!!


サオトメ「あわわ!」
パン吉「目が・・・・」
ウッティ「むしゃむしゃ・・ナニ?!」
じゃがまる「どうした?」
ちょも「あっ!!」


ちょも「ウッティちゃんがツリ目になっているちょも!


ズルズルッ!


ウッティ「ん!!お腹が・・・」
ぎゅ〜きゅるるっ!


バタ!
ウッティ「もう食べれない・・」
サオトメ「たっ大変だ!ウッティ選手ドクターストップです!!


じゃがまる「残ったのはオイラとちょもだけか」
ちょも「そうみたいちょもね」


ピクピク
ウッティ「お腹がいたいよぉ〜」


サオトメ「いよいよちょも選手とじゃがまる選手の一騎打ちですね!」
パン吉「二人とも残り一皿ですよ!残りの麺の量をはかってみましょう!」


パン吉「ちょも選手の方が減っています!優勢です!」


モグモグ
じゃがまる「オイラ絶対優勝するんだ!」
ちょも「負けないちょもよ!ちょもは一番ちょも!」
サオトメ「じゃがまる選手ペースをあげないと勝てませんよ!」


じゃがまる「もう服なんか着てられねぇ!」
ぬぎぬぎ


ポイ
じゃがまる「オイラ本気だすぞー!!」
ちょも「むっ!じゃがまるヤル気ちょもね!」


ずるずべべっ!


ずるずるっ!
じゃがまる「オイラ!オイラ!」
ちょも「すっごいペースちょも!!!」


サオトメ「じゃがまる選手すごいですよ!」
パン吉「これは勝負の行方がわからなくなってきましたよ」


チョロ「ただいまぁー♪


チョロ「ちょもー!じゃがまるくん!ちゃちゃくんにもらった板チョコ食べようよ〜♪」
ずるずべべっ!
チョロ「ねぇ!板チョコだよー!!」


サオトメ「チョロさん!駄目ですよ!今ファイト中なんですから!!」
パン吉「あっちに行ってください!」
チョロ「え〜!じゃぁいいよ!チョロはチョコたちと板チョコ食べるよ!」
ちょも「もぐもご・・・!!」


ちょも「ちょもいちばーん!!


じゃがまる「エッー!ほんとかいっ!」
ちょも「ちゃんと全部食べたちょもよ!」
サオトメ「ではちょも選手のお皿の中身を確認しますね!」
パン吉「私はじゃがまる選手の方を確認します!」


サオトメ「ちょも選手は食べ残しはないです!」
パン吉「じゃがまる選手は数本残っていますね!」
サオトメ・パン吉「優勝はちょも選手です!!


じゃがまる「もう一口だったのになぁ残念だぁ…」
※じゃがまるは故郷のお友達に賞品を送ろうとしていたみたいです


ちょも「じゃがまるがんばったちょもね!」
じゃがまる「ちょもって以外と大食いなんだなぁ。ビックリしたぞ!」
ちょも「えへへ!」


パン吉「ちょも選手おめでとうございます!」
サオトメ「賞品の授与をします」
ちょも「わーい!何がもらえるんだちょも?」


ババーン!
パン吉・サオトメ「ちょも選手殿豪華!駄菓子一月分でーす!」


ガーン
ちょも「えー!駄菓子ちょもかっ!!」


パン吉「嬉しくないのですか?」
サオトメ「ちょもさん一月食べ放題ですよ!」
ちょも「ちょもはもっと他のカバンとか服とかオモチャだと思っていたちょもよ〜」


ぐて・・
ちょも「お腹がパンパンちょも〜」
チョッポ「ただいまー!


ちょも「おかえりちょも!」
パール「オーホホホッ♪ちょもさん!ただいま帰りましてよ!」
サリバン「チョッポさんのおかげで買い物が助かりました」
チョッポ「ちょもー!イタリアンジェラートっていうアイスを買ってきたよ!」


バタッ
ちょも「もうお腹いっぱいだし冷たい食べ物は食べたくないちょも〜」


サオトメ「ボクたち司会と実況していて何も食べていないからお腹すいたよね」
パン吉「ですね!イタリアンジェラートいただきましょう!」


ウッティ「イタリアの高級アイスですって!私も食べたいなぁ♪」
コッぺ「う〜ん♪」
チョコ「チョコも食べる!」
ドン「ドンも!」


チョコ「チョッポくーん!アイスどこぉ?!」
チョッポ「冷凍庫に入れてあるよ!夕食の後でたべようね!」
ウッティ「アタシ今たべたい!」
パール「まぁ!はしたないコね!」
わいわい!
ちょも「ウッティちゃんの食欲は凄いちょも。大食いはもうこりごりちょもよ〜…」

こうしてちょも族の食欲の秋スペシャル第一回フードバトルは幕を降ろしました
ちょも食べ過ぎには注意しようね!


9がつ15にち  敬老の日じゃが
今日はお年よりを大切にする日なんだってさ!オイラは特別な日じゃなくても毎日大切にしているぞ!
せっかくの日だからオイラ育ての爺ちゃんに電話することにしたんだ!


じゃがまる「爺ちゃん元気かな?」


じゃがまる「もしもし爺ちゃん?オイラだよ!元気か?」
爺ちゃん「---------。」
じゃがまる「うんうん!オイラはこっちの家族にもなれて友達もいっぺえ増えたぞ!」
爺ちゃん「---------。」
じゃがまる「あのなーこのまえ新潟まで旅行にいったぞ!うん!またかけるからな!」


じゃがまる「爺ちゃん元気だったぞ!えっ?寂しいんじゃないかって?・・ちがうやい!オイラほーむしっくになんかならねぇぞ!」

じゃがまるくん久しぶりにお爺いさんの声が聞けて元気が出たみたいだね!


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