ドン「今年の夏もドンはパパと車で旅行をするのです♪」
ちょも「いいちょもね！ちょもも行きたいちょも！」
※ドンはインドネシアの工場から養子として買い取ってくれたけんもち君のことをパパと慕っているようです。
サオトメ「ちょもさん！ボクたちもどこかへ旅行しましょうよ！」
チョコ「いいね！チョコは涼しい山がいいなぁ〜」
ちょも「川で水遊びもしたいちょもね！」
どたどた
チョッポ・じゃがまる「ただいまー！」
チョコ「おかえり！」
サオトメ「あれ？チョッポさん何か持っていますよ！」
チョッポ「当たったよー！！」
じゃがまる「いまオイラたち商店街で福引をしてきたんだ！」
チョッポ「そうしたら特賞の団体旅行券があたったんだよ！！」
※チョッポくんはコツコツ溜めたお買い物サービス券で福引をしてきたようです。
チョッポ「みてよちょも！これだよ！」
ちょも「ついているちょもね！」
チョッポ「うん！嬉しいよ！レイももらっちゃったんだ！」
チョッポ「はいちょも！これあげるよ！みんなで行ってきなよ」
ちょも「えっ！！チョッポくんは行かないちょもか？」
チョッポ「ボクはちょっと忙しいから留守番しているよ」
ちょも「そうちょもか残念ちょも・・じゃあちょもたちで行ってくるちょもね」
ちょも「やった！ちょもたちも車で旅行ちょも♪・・あれ？観光バスじゃなくて『自家用車で行く』って書いてあるちょもよ？」
チョコ「ねぇちょも！チョコもその旅行に行くよ！」
ちょも「定員は５人だから・・あと３人ちょもね」
グイグイ
サオトメ「ちょもさん！ボクも行きたいですぅ！」
ちょも「良いちょもよ〜」
サオトメ「やった！」
じゃがまる「あとなこのアロハもあたったんだぞ！」
ちょも「じゃがまるもついているちょもね！」
サオトメ「ちょもさん着てみたらどうですか？」
ちょも「うん！ちょっと待つちょも」
数分後
ちょも「どうちょもか？」
サオトメ「わぁ〜」
じゃがまる「おっ！いいじゃんか！」
チョッポ「ちょも似合ってるよ！」
ドン「いいなぁ〜」
ちょも「そうちょもか？そんな褒められると照れるちょもよ〜」
じゃがまる「そのアロハちょもにやるよ！オイラは派手すぎて着れないからよ」
ちょも「ホントちょもか？ありがとうちょも！！ところでじゃがまるは一緒に旅行に行くちょもか？」
グイグイ
サオトメ「じゃがまるさんも一緒に行きましょうよぉ！」
じゃがまる「オイラどうしようかなぁ・・」
チョッポ「行ってきたらいいじゃん！」
じゃがまる「じゃぁオイラも連れて行っておくれよ。オイラ山登りとかしたいなぁ」
チョコ「定員まであとひとりだね♪」
ちょも「ウッティちゃんは実家に戻っているちょも」
じゃがまる「ダイフクの家は家族旅行らしいしなぁ」
サオトメ「チョロさんは幼稚園のお友達の家に遊びに行っていますしね」
ドン「ドンも行くよ〜！」
ちょも「ドンはけんもちくんと車で旅行に行くって言ってたちょもよ」
ドン「みんなで行く事にすればいいのです♪」
じゃがまる「なるほどな！ドン頭いいじゃんか！」
ドン「うふふ！」
じゃがまる「オイラ車で旅行なんて初めてだ！ドキドキするよ！」
ちょも「あはは！楽しみちょもね！」
チョコ「ドン！おやつ沢山持っていこうよ！」
ドン「ダメなのです。５０円以上買ったらパパに怒られるのです。」
わいわいガヤガヤ
ちょも「さっそく明日出発するちょも！みんな準備をするちょもよ！」
チョッポ「お土産楽しみにしているよ♪みんな気をつけていってらっしゃい！」
けんもち「じゃぁみんな旅行券が当たった記念に撮影しようか？」
ちょも「おっけーちょも！ちゃんと撮るちょもよ！」
けんもち「はいはい・・」
パシャ！
こうしてちょもたちは旅行に行く事になりました。
この子たち、ちゃんとシートベルトしてくれるかなぁ・・
