我が息子ミッシェルへ
ボクがチョロくんたちのお菓子を食べたり
ダディより
ダディどこにいっちゃうの〜?
チョロ「でねでね!ヒナくんがね!」
ウッティ「チョロくん幼稚園楽しそうね」
チョロ「うん♪」
ダイフク「ちょもーっ!大変だよ〜!」
チョロ「?!」
ちょも「なんだちょも?」
バタタタッ
ダイフク「ダディが!ダディが!」
ぜぇぜぇ・・
ちょも「ダイフク少しおちつくちょもよ」
ダイフク「うん」
サリバン「ちょも殿聞いて下さい!ハイデル様の!だんな様のお姿が見えないのです!」
ちょも「えっー!!」
ダイフク「今朝起きたら枕もとに手紙が置いてあったんだよ!」
ウッティ「置き手紙じゃないの?!」
ダイフク「日本語で書かれているから、ちょも読んで!」
ちょも「わかったちょも!」
チョロ「みんな!チョロの幼稚園のお話きいてよ〜!!」
ちょも「う〜ん・・・・じゃ読むちょも」
勝手な事をしてちょもくんたちに迷惑をかけているせいで
おまえが肩身が狭いおもいをしているのを最近サリバンから聞いたよ
ボクは恥ずかしい。なのでしばらくの間旅に出てこようと思う。
この前チョロくんとチョコくんのお菓子を食べてしまったお詫びに
お菓子を買っておいたから、みんなで食べてほしい。
ボクが留守の間もちょもくんたちと仲良くしているんだよ。
ダイフク「わー!ちょもどうしよう!ダディが出ていっちゃたよ〜!!」
ちょも「ダイフクそんなに心配しなくても、すぐ戻ってくるちょもよ」
ダイフク「うぅ・・・ダディ〜」
サリバン「みなさま。だんな様からのお菓子です。どうぞお食べ下さいませ。」
チョコ「あっ!!」
チョロ「チョコー!チョロの幼稚園のお話聞いてよ♪」
チョコ「それよりチョロあれみてよ!チョロの『ポポロン』だよ!」
チョロ「ちがうよ『ポロロン』だよ!」
※チョロくんは『ポポロン』を読み間違えて覚えてしまったみたいです。
チョコ「箱に『ポポロン』って書いてあるよ」
チョロ「ほんとだ!!」
だだだだだっ!
チョコ「それボクたちの!」
ちょも「わっ!チョコ?!」
ダイフク「チョコ・・」
チョコ「これチョロのね!」
ウッティ「わたしたちは別にいらないわよ」
ちょも「チョコとチョロにあげるちょもよ」
チョコ「ありがとう♪」
チョコ「チョロー!みてみて」
チョロ「あっ!苺ポロロンだ!」
チョコ「これチョロにあげるねチョコ別のオヤツ食べるから」
チョロ「やったー!」
ダイフク「ダディがチョロに買てきたんだよ」
チョロ「そうなんだ!」
ダイフク「チョロ。ダディを許してあげてよ」
チョロ「うん!いいよ!」
ダイフク「よかった・・」
サリバン「そのお菓子はチョコ殿のです」
チョコ「やった〜!」
ちょも「チョコは本当にお菓子大好きちょもね!」
サリバン「これはみなさまにです」
ちょも「『かわりんぼ』って何ちょもか?」
ウッティ「ぺロぺロチョコレートもあるわ」
ウッティ「ちょもくん。ぺロぺロチョコレートわたしにちょうだい!」
ちょも「いいちょもよ」
ガサッ
チョコ「ジュル・・おいしそう〜♪」
ちょも「チョコ嬉しそうちょもね」
チョコ「うん!だってダイフクのオジさんくれたお菓子おいしいんだもん!」
ウッティ「ちょもくんは食べないの?」
ちょも「コッペくんやドンにあげるちょもよ」
パクッ!
ウッティ「おいしいよ!」
がさごそ
ダイフク「チョロおいしい?」
チョロ「うん!いくら食べても飽きないよ〜モグモグ」
パクパク
チョロ「食べても食べてもまだあるよ〜♪」
チョコ「チョロ〜こっちのもおいしいよ!」
チョロ「ほんとに?」
モグモグ
ダイフク「チョロもうダディのことおこってない?」
チョロ「うん!」
ダイフク「よかった〜」
あはははっ〜
ダディ「ミッシェルみんなと仲良さそうだね・・よかったね」
ダディ「ちょもくん。息子やシラタマくんたちのことよろしくたのむよ」
ギィ…
ダイフクが寂しがるから早く帰ってきてね〜!