4がつ13にち  犯人は・・
サオトメと二人でごろごろしていたちょも
その時事件がおこったちょもよ


サオトメ「ちょもさん大変です!ちょもさん!」
ちょも「むにゃむにゃ・・まだみんな帰って来ないちょも・・まだ眠いちょもよ」


サオトメ「ちょもさん起きてください!ちょもさん!」
ちょも「・・なんだちょも?」


サオトメ「あれを見てください!」
ちょも「あっ!・・」


ダディ!


サオトメ「ほら!チョロさんたちのおやつを食べていますよ!」
ちょも「偽パン吉じゃなくてオヤツ盗難の犯人はダディだったちょもか!」
ガサガサ・・もぐもぐ
ちょも「おじさん!


       「えっ?」


サオトメ「ダイフクさんのオジさん!これはチョロさんのオヤツですよ!」
ダディ「そうだったのかい。てっきりボクへのプレゼントかと・・」


サオトメ「ちがいます!!


ちょも「チョコのお菓子もあるちょも」


ちょも「おじさん勝手に食べちゃだめちょもよ!」
ダディ「すまなかったね」


ちょも「おじさん髭の位置が変ちょもよ!」
ダディ「ちょもくん。ボクが付け髭だということはみんなには内緒してくれたまえ。」
ちょも「わかったちょも(・・みんな気が付いているちょもよ)」
どたたたたっ!
サオトメ「みんなが帰ってきましたよ!」


チョロ「ただいまー!!」
チョコ「あれ?」


チョコ「チョロこたつの上みてみなよ!」
チョロ「えっ?」


チョロ「あっ!チョロの『ポロロン』だ!!」


チョコ「はやく上に行ってみようよ!」
チョロ「うん!」


チョコ・チョロ「ちょもー!」
ちょも「二人ともおかえり!無くなったオヤツ見つかったちょもよ!」


チョコ「チョコの丸ポーロだ♪」
ちょも「よかたちょもね!チョコ!」
チョコ「うん♪」


チョロ「わぁー!
ちょも「チョロどうしたちょもか?」


チョロ「チョロの『ポロロン』が・・・」
チョコ「あっ!一個しかないよ!」


ちょも「おじさん!酷いちょもよ!」
チョロ「チョロの『ポロロン』が・・・」
サオトメ「チョロさんしっかり!」


ダディ「みんなしてイジめちゃおじさんこまっちゃう〜」
一同「ムッーーー!」


チョロ「チョロのオヤツ返して!」
ダディ「そんなこと言われてもおじさんこまっちゃう〜」
チョロ「チョロの『ポロロン』!」
ちょも(おじさん酔っ払っているちょもね・・)


チョロ「おじさん!」
ダイフク「・・・・・・」


ダイフク「えっぐ・・うっ・・みんなゴメンね・・ダディのバカぁ!・・うわぁ〜ん!」

チョロ、ダイフクかわいそうに!
本当にダディはどうしようもないなぁ・・


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