もうみんなコタツの上に集まっているようですね
ちょもたち大丈夫かな?じゃがまるとパン吉くんは気絶しちゃったみたいだけれど
ちょも「豆まきを始めるちょもよー!」
じゃがまる「オイラが住んでいた村では毎年大騒ぎしてやっていたよ!」
ちょも「鬼はドンとチョロがやってくれるちょも!」
ちょも「みんな豆はもったちょもか?」
一同「うん!」
ドン「ボク鬼はやだよ〜!」
ちょも「後で豆いっぱいあげるからガンバルちょもよ!」
ドン「う〜ん。わかったよ!」
ダディ「チョロくん!似合っているよ!」
チョロ「ボクはチョロじゃないぞ!青鬼だもんね!」
ウッティ「シラタマくん。豆を鬼にぶつけるのよ!」
シラタマ「え〜!本当にぶつけてもいいの?」
チョロ「イイよ♪」
ダイフク「日本にはかわったパーティがあるんだねぇ〜」
ちょも「そうちょもよ〜」
バチッ!
ちょも「いたっ!」
サオトメ「ちょもさん!ちょもさん!痛かった?」
ちょも「サオトメこれはチューインガムちょもよ〜」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
ちょも「あっちはラムネちょもね」
チョコ「えへへ!」
ちょも「チョコは麦チョコちょもか!みんな豆まきじゃないちょもね〜」
うわぁ〜!
チョロ「悪いコはいるかぁ〜?」
ウッティ「チョロくん!恐いよ〜!それナマハゲじゃないの??」
ちょも「結構みんな楽しんでいるみたいちょもね!」
じゃがまる「だなっ!」
んっ?
??「おじさん!遊ぼうよ♪」
ダディ「おや?坊やはどこのコだね?」
??「ん〜わからないや♪おじさんまたねー!」
ダディ「?」
??「わ〜い!みんな遊ぼうよ♪」
バシッ!
じゃがまる「うわっ!!」
ドサッ!
ちょも「じゃがまるくん!!」
じゃがまる「…う〜ん!…う〜ん!…」
ちょも「ちょっと!キミはどこのコちょもか?!」
??「ボクは赤鬼だぞー!」
ちょも「・・・」
チョロ「ちょも!そのコさっき公園で知り合ったちゃちゃまるって言うコだよ♪」
ちょも「チョロ!勝手に連れてきちゃだめちょもよ!」
ちょも「ちゃちゃまるくん!チョロがお世話になったちょもね!ちょもって言うちょも!よろしくちょも!」
ちゃちゃまる「ボクの名前はちゃちゃまるじゃないよ〜・・あっ!」
ちゃちゃまる「これ可愛い!」
むんず
パン吉「!!」
ぐい
パン吉「ちょっと!アナタ何するんですか!!」
ちゃちゃまる「高い♪高〜い♪」
パン吉「失礼ですよ!放して下さい!!」
ちゃちゃまる「わかったよ♪」
ぽいっ
ドガシャ!
一同「あー!パン吉くーん!!」
サオトメ「パン吉くん!パン吉くん!しっかり!!」
コッぺ「…う〜ん!!…う〜ん!!…」
パン吉「・・・・・・・・・」
ぐい!ぐい!
ちゃちゃまる「チョロくん!鬼役はボクだぞ!チョロはお面しちゃダメ!」
チョロ「うわぁ!!」
サオトメ「チョロさん!」
チョロ「いっ痛いよ〜!!」
ダディ「こら!キミやめないか!」
ちゃちゃまる「あっ!さっきのおじさんだ」
チョロ「うわぁー!わ〜ん!」
チョコ「チョロー大丈夫?」
ウッティ「チョロくん!さっきまであのコと公園で遊んでいたんじゃないの?」
チョロ「う〜!…そうだよ!でもあんなに乱暴はしなかったよ〜」
ちゃちゃまる「おじさんどうしたの?」
グイッ!
ダディ「キミいい加減にしなさい!みんなに迷惑かけたらダメじゃないか!」
ちゃちゃまる「わー!!」
シラタマ「伯父さん・・(幼児に対して大人気ないなぁ)」
ちょも「おじさん放してあげるちょもよ!そのコまだ子供ちょもよ!」
ダディ「でもこのコみんなをイジめているじゃないか!」
ちょも「うわぁ〜!!」
こうしてちょもたちの節分の日は過ぎていきましたとさ
チョロが連れ込んだちゃちゃまるくんは一体どんな性格のコなのでしょうか・・かなり破壊的に元気なコみたいですが
P.S.こんな時でもドンはマイペースでした(^^
ぱくっ
ドン「おいしい♪この豆は全部ドン一人前分だよね?」