おーほほほっ♪
パール「みなさんお元気ぃ〜♪」
ダイフク「・・・（さっ最悪だ。）」

パール「伯父様お久しぶりです。」
ダディ「ミハエルくん連絡もよこさずに突然どうしたんだい？」
パール「伯父様！その呼び方はやめて下さいませ！」
シラタマ「パール姉さん！」

パール「マシュー坊！元気だった？」
シラタマ「いい加減その「坊」はやめてよ〜」
パール「あら？ミッシェルの姿が見えないわね。どこに居るのかしら？」
※マシュマロはシラタマくんのミッシェルはダイフクくんの本名です。

くるっ
パール「あっ！ミッシェル！」
ダイフク「わっ！見つかった・・」

パール「ミッシェル〜〜！！」
ダイフク「やっ・・やぁ義理姉さん（もうダメだ…）」

ぺしぺし！
ダイフク「じゃがまるくん！じゃがまるくんってば！」
じゃがまる「モグモグ・・うっめぇー！こりゃうめぇ！！」

パール「ミッシェル！ちょっと見ない間に随分大きくなったわね！」
ダイフク「そっそうかなぁ（当たり前だよ！４年も合っていないじゃないか！）」

ぺしぺし！
じゃがまる「んっ？」

じゃがまる「ダイフクくん。ごめんな全部食べちゃったよ！」
※じゃがまるくんは大食いで超早食いなのです。

ダイフク「そんなことはいいから！ちょもに早く帰って来るように伝えて欲しいんだ！」
じゃがまる「もごもご・・わかったよ！オイラ電話してくる！」

じゃがまる「ダイフクくん慌てていたけどどうしたのかなぁ？電話はたしか下だったよなぁ」

カタコトカタ
サリバン「坊ちゃま。このお皿お下げしますね」
シラタマ「サリバン爺ありがとう！

ダディ「マシュマロくん。キミの家の爺は気が利くね！」
シラタマ「えぇ！サリバンは我が家３代に渡って仕えてくれていますから」
ダディ「そうだったね〜感心！感心！」

パール「ミッシェル！こちらで御世話になっいるちょもさんはどちらなの？」
ダイフク「義理姉さん！どうしてちょもの事知っているの？」
パール「この前ハイデル伯父様から手紙を頂いたのよ。日本に移住しないかって誘われてたのよ」
ダイフク「（ダディ何やってるんだよ！もう！）」

じゃがまる「あった！爺ちゃん家にもあった黒でんわだ！」

がらがらがら
じゃがまる「ちょものケイタイの番号は・・」

トゥルルルル
じゃがまる「出ないなぁ・・」

その頃

チョロ「チョコ。パス！パス！」
チョコ「えへへ！やだよー」
チョロ「それじゃサッカー出来ないよ〜」

チョコ「ちょもさっきから電話が鳴っているよ！」
ちょも「あれ？家でなんかあったちょもかねぇ？」
※ちょもは外に出る時には連絡用にケイタイを持っているのです。

ちょも「もしもし？」
じゃがまる「ちょも直ぐ家に戻って来なよ！お客さんが来ているんだ！」

ちょも「んっ？・・ダイフクが？・・わかったちょも直ぐ帰るちょもね！」

ちょも「２人ともそろそろ家に帰るちょもよ！」
チョコ・チョロ「えー！もう帰るの！」

がしゃん
じゃがまる「これで良しっと」

ちょも「ただいまー！」
じゃがまる「おっ！もう帰ってきた！」

「じゃがまるくーん！帰ってきたちょもよ！」

ちょも「２人は先にコタツに上がってオヤツ食べていていいちょもよ」
チョロ「やったぁ！オヤツだ♪」
チョコ「おやつ♪おやつ♪」

ちょも「じゃがまるくん電話ありがとう！良く電話かけられたちょもね！」
じゃがまる「えへへ♪黒でんわは大丈夫なんだ！ボタンを押すのは苦手だなぁ！」

ちょも「そうちょもか！ところでお客さんは？」
じゃがまる「コタツの上だよ」

ダイフク「チョロ、チョコお帰り！ちょもは？」
チョロ「先にオヤツ食べていいってさ♪」
ダイフク「う〜ん！そうじゃなくてちょもはどこ？」

チョコ「あれ？コッペくんが白くなっている！！」
シラタマ「チョコ違うんだ！この人はボクの家の使用人でサリバン爺や」
サリバン「チョコ殿よろしくお願いします」

チョロ「あはははは！ダイフクが２人いるよーー♪」
ダイフク「チョロくん！この人はシラタマの御姉さんミハエルさんだよ！」

パール「あら？なんなのこの野良猫は！あっちへお行き！シッ！シッ！」
ダイフク「パール義理姉さん！この人はチョロっていって・・」
チョロ「ミエハルくん！遊ぼうよ♪」
パール「ムッ！」

バシッ！
パール「っきゃ！！」

ドサッ
ダイフク「パール義理姉さん！！」

きゃ〜〜！！
ちょも「今の誰の声ちょもか？！」
じゃがまる「わかんねぇ！コタツに上がってみよう！」

ザワザワ

チョロ「ダイフッくんどうしよう！」
ダイフク「あわわわっ！どうしよう！」
※チョロはダイフクの名前を間違って覚えています。

サリバン「チョロ殿！どういうおつもりですか！！」
チョロ「チョロは遊ぼうとしただけだよう！」

ダディ「ミハエルくん！ミハエルくん！しっかりなさい！」
パール「…う〜ん！…う〜ん！…」
シラタマ「姉さん・・・」

ちょも「騒がしいちょもね！どうかしたちょもか？」
チョロ「チョロのせいでダイフッくんが倒れちゃったんだよ！」

ちょも「チョロダイフクはあそこにちゃんといるちょもよ？」
ダイフク「もうやだよぉ〜！！」
じゃがまる「ダイフクくん。どうしたんだ？」

サリバン「あなたがちょも殿ですか！ガミガミガミ！」
ちょも「突然何を怒っているちょも？」

あぁ！パールさんが
来日するなりチョロにやられちゃったねぇ・・パールさんお大事に


パール「…う〜ん！…う〜ん！…」