事件のようです!
けんもち「ダイフクくん。せっかく良いベベ羽織ってるんだから舞いでもやってみたら?」
ダイフク「マイ?あっ踊りね!ダンスならまかせてよ!えっへん!」
※ダイフクくんダンスが得意です。紋付袴は凄く気に入って当分脱ぎたくないらしいです。
てんてんてけてん♪
ダイフク「よぉ〜〜ぅ!」
とてとててん♪
ダイフク「はっ!ほっ!」
じゃがまる「ダイフクくん!かっこいいよ!!」
パチパチパチ
ダイフク「わっ!みんな見ていたの!!」
シラタマ「ジャパニーズ・マイ!いい型だったよ!」
ダディ「ブラボー♪」
ダイフク「ダディ!恥かしいよ〜!」
ダディ「フフフ♪」
じゃがまる「ダイフクはいつも親父さんに甘えているな!」
シラタマ「昔からああだよ。」
じゃがまる「ちょっと羨ましいなぁ。オイラ爺ちゃんの事思いだしちゃった。」
シラタマ「じゃがまるくん・・」
※じゃがまるくんは東北のお爺さんの家に長い事居候していました。
わいわい♪
じゃがまる「このクッチー食べてもいいのかい?」
ダイフク「あはは!じゃがまるくん。クッキーだよ♪」
じゃがまる「なんだか留守番して特したよ!」
※ちょもたちは朝早くみんなで出掛けたようです。
んぐんぐ
じゃがまる「この麦茶うっめぇー!!」
ぷはーっ!
ダイフク「じゃがまるくん。お菓子も食べなよ♪」
じゃがまる「ありがてぇ!」
じゃん!
じゃがまる「オイラけんもち君にこの『じゃがマグカップ』もらったんだい!」
んぐんぐ
シラタマ「スーッスーッ」
ダディ「マシュマロくん。キミはいつも上品で良いね!」
シラタマ「ありがとう伯父さん」
ピンポーン
じゃがまる「あれ?お客さんかい?」
ダイフク「またボスさんが来てくれたのかなぁ?」
サリバン「ここでございます!」
サリバン「お嬢様はこちらです。」
パール「フゥ!リムジンで移動とはいえ疲れたわ。」
パール「ここがみんなが住んでいるお家なのね・・案外狭いわねぇ・・」
サリバン「お嬢様はここでお待ちを。」
パール「わかったわ。」
※パールは華の上しか歩かないそうです。
すたたたっ
ひょこ
サリバン「みなさま御食事中失礼いたします。」
ダイフク「えー!なんでマシュマロ家の爺が!!」
じゃがまる「はぐはぐ・・ダイフクくんその人お友達かい?」
シラタマ「やぁ!サリバン爺!ってことは姉さんも来ているの?」
サリバン「坊ちゃま!お元気でしたか?お嬢様が会いたがっていましたぞ。」
サリバン「ハイデル様。お久しゅうございます!」
ダディ「サリバン爺じゃないか!どうしてキミがここに?」
ふふ〜ん♪ふふ〜♪
パール「マシュマロやミッシェルは元気かしら・・ウフッ」
※マシュマロはシラタマくんのミッシェルはダイフクくんの本名です。
ダディ「マシュマロくん。キミのお姉さんから最近手紙とか来たかね?」
シラタマ「いえ全然!連絡は一度もないですよ。」
モグ!モグ!モグ!モグ!モグ!
ダイフク「じゃがまるくんは気楽でいいなぁ・・」
じゃがまる「?」
モグモグモグ
じゃがまる「ダイフクくん。どうかしたかい?」
ダイフク「OH〜NO!パール義理姉さんが来るなんて〜!!」
じゃがまる「???」
ダイフク「あわわわっ!どうしよう!・・もうダメだぁ・・」
おほほほっ♪
ダイフク「ぱっパール義理姉さん!!」
えっ〜!ホントに来たー!
パール「みなさんお元気ぃ〜♪」
ダイフク「・・・(さっ最悪だ。)」
ダイフクがこんなに嫌がるパール姉さんとは一体どんな性格の人なのでしょうか・・
衝撃の真事実?!次回へつづく。
おほほほっ♪