1がつ1にち  おせちちょも
今年はちょも族全員けんもち君の家で年越しをしたちょもよ
これからチョッポくんが用意したおせち料理をコタツで食べるちょもよ!
あ〜どんな料理かなぁ・・わくわくするちょもよー!!


わいわい♪


ちょも「あけましておめでとうちょも!」
ウッティ「今年もよろしくね♪」


ウッティ「どんなお料理が出るのかしら♪」
ちょも「楽しみちょもね!」 わくわく


サオトメ「ちょもさん!早く重箱のフタを取ってください!」
ちょも「チョッポくん。お願いちょも!」
チョッポ「おっけー!」


パカ
一同「おぉ〜〜〜!!」


コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
サオトメ「うわぁ!ウズラの卵だ!肉団子だ!わーい♪」


ムギュッ
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
チビ「ウッ・・・」


ウッテイ「これ全部チョッポくんが用意したの?凄いわ♪」
チョッポ「えへへ♪2段目も自信あるんだよ!」


パカ
一同「おぉ〜〜〜!!
サオトメ「うわぁ!伊達巻だ!昆布巻きだ!カズノコもある〜♪」
コッぺ「う〜ん♪う〜ん♪」


チビ「この黒豆はおいしそうです!」


パク・・モグモグ
チビ「黒豆おいしぃです〜。あっ!葵くんまで!」


ちょも「ドンも食べていいちょもよ!」
ドン「やった♪」


サオトメ「ちょもさん!ちょもさん!」
ちょも「どうしたちょも?」


サオトメ「ちょもさん。羽子板です〜!これで羽根突きしましょうよ〜!」
ちょも「それは羊羹ちょもよ〜」


ダイフク「どうしたの?ダディも食べなよ!」
ボス「よか〜♪」
※ダイフクをはじめちょもたちはダディとボスがすり替わっている事に未だ気がついていないようです。


ダイフク「この服気に入っているんだ!ダディありがとう!」
ボス「よか〜♪」


チョコ「鏡餅〜♪」
チョロ「・・・」


チョロ「チョコーこれのどこがカガミなのさ?」
チョコ「チョコわかんないや♪」


ジィーーッ!
チョロ「?このモチはなんだろう?」


ジィーーッ!
チョロ「?なんでみかんが乗っかっているんだろう?」


チョロ「タオくんしってる?カガミもちのこと」
タオ「捕獲成功であります!」
チョロ「おっ!お雑煮だ♪チョロもたべたーい!!」
タオ「御断りであります!」!


まったり
けんもち「おや?2人ともまったりしてていいの?おせちなくなっちゃうよ!」
チョコ・シラタマ「えっー!!」


スタタタタッ・・パク!
シラタマ「カズノコデリシャス!」
チョロ「チョコもー!!」


けんもち「はいはい!チョコくんはマロンこと栗きんとんね!」
チョコ「マロ〜ン♪」


けんもち「はい!ウッティちゃんは紅白かまぼこね!」
ウッテイ「おいしぃ♪」


モグモグモグ
パン吉「伊達巻は最高の・・味です・・むしゃむしゃ!」
コッぺ「…う〜ん?…う〜ん?…」


ドン「ドンはこのさくらんぼを食べるのだぁ〜!」


もぐもぐ
サオトメ「ドンさんのわりには少食ですね?」
ちょも「あとでケーキが出るとか勘違いしているんじゃないかちょも?」


ドン「ドンはケーキまでお腹を空かしておくんだ♪」


ウッティ「みんなたのしそうね♪」
ちょも「大成功ちょもよ!」


わいわい♪がやがや♪
ピンポーン


サオトメ「ちょもさん。誰か来ましたよ?」
ちょも「サオトメ見てきてほしいちょも」
サオトメ「わかりました」


スタタタッ!


チョコ「あれ?サオトメくんもトイレ?」
サオトメ「違いますよ!お客さんです」
チョコ「じゃぁチョコもついていくよ♪」


スタタタタタッタ!
ぎぃ〜!
サオトメ「どなたですかぁ?」


じゃがまる「よっ!久しぶり!」
サオトメ「わっ!じゃがまるさん」
チョコ「じゃがくん・・」


バッ!
チョコ「じゃがくーん!おかえり♪」
じゃがまる「おっおいチョコ!やめねぇか!」


サオトメ「みなさーん!じゃがまるさんが遊びにきましたよ〜!」


チョロ「じゃがるんくんが?ホントに♪」
パン吉「私は始めてお会いします」
タオ「捕獲します!」
ちょも「タオいいちょもよ」
※チョロはじゃがまるの名前を間違えて覚えています。


一同「じゃがまるくーん!!」
じゃがまる「おっす!今そっちに行くよー!」


パン吉「さぁ!つかまってください!」
サオトメ「パン吉くん!ありがとう!」


ちょも「久しぶりちょもね!」
じゃがまる「おう!また暫く世話になるよ!」


ちょも「荷物は預かっておくちょもね!」
じゃがまる「ありがてぇ!」


ちょも「じゃがまるくん!食べるちょもよ!」
じゃがまる「じゃ遠慮なく食べさせてもらうぜ!」


ばくっ!もぐっ!むしゃっ!
じゃがまる「このうずらイケてるなぁうっめぇー!!
チョコ「じゃがくん。ゆっくり食べたら?」


一同「おぉ〜!!」
※じゃがまるくんはせっかちな性格で早食いの大食いなのです。


チョッポ「そんなに慌てて食べたら喉に詰るよ!はい。お雑煮だよ!」
じゃがまる「ありがてぇ!」


ピンポーン
サオトメ「また誰か来ましたよ?」
ちょも「今度はちょもも一緒に行くちょも!」


ぎぃ〜!
サオトメ「どなたですかぁ?」
ちょも「・・・・」


バーン!
ダディ「やぁ…ちょもくん…」
ちょも「おっおじさん!!
サオトメ「えっ?えーーーーっ!!」


ダディ「…ゼェゼェ…」


ちょも「えっ・・ということは」
サオトメ「ちょもさん!これはどういうことですか?」


ちょも「アイツは誰なんだちょも?」


ちょも「みんな!そいつはダディじゃないちょもよ!」
一同「え〜〜〜〜!!」
ボス「・・・」


ドン「キミは誰なのさ?」
ボス「う〜む」


ダイフク「そっそんな!髭がないし日焼けしてるしオカシイとはおもったけれども・・ホントにダディじゃないの?」
ボス「むー。」


タオ「リーダー?目標を捕獲しますか?」
ちょも「タオたのむちょも!」
タオ「任務了解であります!」


バーン!
タオ「捕獲であります!!
ダイフク「タオくん!まだ偽物かどうかわからないよ!止めてよー!」
ボス「!!」


ボス「ムゥ!!」


ぴかーっ!!
一同「うわぁ〜〜〜!!!」


ボス「・・・・」
シーーーーン
ボス「よか〜♪」


ダディ「あの光はなんだ?・・みんなは大丈夫だろうか」
…リンリン…リンリン…リンリン…リンリン


バコッ!
ダディ「うげっ!」


チョモスケ「ぼっボス。こちらです!」
チョモタロウ「こちらです!」


ボス「よか〜♪」


パッ…


どし〜ん!
ボス「よか〜♪」
チョモスケ「ぼっボス。手違いがありましてスイマセンでした!」
チョモタロウ「スイカセンエンでした!」


むぅ…
チョモスケ・チョモタロウ「・・・・・・・・・・・・・・・」


ポカポカ
ボス「これ!これ!」
チョモタロウ「早くソリを出せってさ!」
チョモスケ「あっ!ハイわかりました。」


スタタタタ…リンリンリンリン
チョモスケ「おせちはいただいた〜♪」
チョモタロウ「次ぎの家にいこう♪」
ボス「よか〜♪」


ダディ「よくないです!キミたち止まりなさい!」
ボス「ムゥ!!」


バコッ!
ダディ「うわっ!」


スタタタタ…リンリンリンリン
こうしてボス一派は去っていきました。(おせちの重箱も)


ダイフク「…う〜ん!…う〜ん!…」
ダディ「ミッシェル!大丈夫か?」
ダイフク「…う〜ん!…あっ!…」


バッ!
ダイフク「ダディ〜♪」
ダディ「うんうん!無事で良かった。」


がばっ!
サオトメ「アノ人たちいなくなっていますよ!」
ちょも「逃げられたちょも!」


チョコ「ちょもー!おせちの重箱がなくなっているよ〜!!」
チョッポ「そんなぁ・・」
ちょも「アイツら許さないちょも!!」


サオトメ「ちょもさん!みんな気絶しています。みんなを布団に連れていきましょう!」
ちょも「わかったちょも!」

こうしてちょも族の元旦は過ぎていきました・・明日おせんべいパーティで仕切りなおそう!
それにしても不思議な力を持つボスたちはいったい何物だったのでしょうか?


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