9がつ20にち 残暑ちょも
9月になっても暑い日が続くちょもね。
そんなある朝サオトメの悲鳴が聞こえたちょもよ!
サオトメ「パン吉くん!」
パン吉「うーん」
サオトメ「パン吉くんの鼻のバターが溶けてます!シロカブさん。何とかなりませんか?」
シロカブ「助からない。これが現実だ。」
サオトメ「そんな・・」
コゲ「・・つらいね」
パン吉「うーん。うーん。」
シロカブ「オレは仕事に行くからよ。あばよ!」
サオトメ「待ってください!」
ちょも「こっちちょもよー♪s」
しばらくして、ちょもが助けにきてくれました。
ちょも「トントン。先生こんにちはちょも!」
ちょもはパン吉を抱えレイゾウコ先生の元にやってきました。
レイゾウコ先生「何かようかな?」
サオトメ「ともだちのパン吉くんが熱さで溶けてしまったんです。助けてください!」
レイゾウコ先生「ナルホド・・」
ベアくん「やぁ何だい?」
アイスクリームベアはレイゾウコ先生の管理人で外に出ると直ぐに溶けてしまいます。
サオトメ「実はですね・・・」
ベアくん「ナルホド。それは急速冷蔵しないと大変だ。」
ベアくん「ボクはしばらく業務用冷蔵庫に移るから。ここを使うといいよ♪」
サオトメ「ありがとうございます!」
サオトメ「よいしょ!よいしょ!」
パン吉「うーん・・」
サオトメ「パン吉さんしばらくここに入っていてください!」
ちょも「これで安心ちょもね!」
サオトメ「ちょもさん助かりました!」
じゃがまる「9月なのに今日も暑いな。」
ダイフクとじゃがまるは暑さに苦しんでいました。何とか涼む方法をさがしているようです。
じゃがまる「ムームー!おまえ自然派だから外でキャンプしてるんじゃないのか?」
スヤスヤ
ムームー「ここは天国だよ♪」
ムームー「お部屋でエアコン万歳。」
じゃがまる「こいつ本当にムームーか?」
ダイフク「ムームーくんに自然な涼み方を聞きにきたのにね。」
じゃがまる「ムームー起きろ!」
ムームー「何するんだ〜。」
ムームー「これは持続可能な活動なんだ。」
じゃがまる「何言ってるんだ?」
ダイフク「外のテントはどうするの?」
ムームー「テントなんて知らないよ!もうボクをほうっておいて!」
ふたりは自然の知恵をさずかれませんでした。
氷くん「あのー・・」
モーモ「ニャオ♪」
チョコ「ひえひえだよ!」
コッペ「うーん♪」
ダイフク「何かこの涼み方もちがうよね?」
じゃがまる「そうだな。凍傷になりそうだ。」
ダイフク「プールはやってないしどうしようか?」
じゃがまる「洞窟にでも行くか?」
ダイフク「暑くてたどりつけないよ。」
サオトメ「みなさーん!ジュース飲みましょう!」
ちょも「水分補給するちょもよー!」
じゃがまる「それだ!ちょもおまえ最高だよ!」
ちょも「身体の中を涼しくするちょも♪」
ダイフク「ボクもうへとへとだよ。」
サオトメ「ダイフクさんにはビタミンいっぱいのオレンジジュースを出しますね!」
みんな喉がカラカラだったんですね。暑い日は水分補給忘れずに。
ピコーン!
ガチャ。
パン吉「整いました!」
パン吉「助かりました。あなたは命の恩人です!」
ベアくん「鼻が元に戻ったね!」
パン吉「クンクン・・」
ベアくん「何?」
すたたたった
パン吉「いえ何でも(生臭いのはこのせいだったんですね)ありがとうございました。」
ベアくん「ボクも溶けてきたので。」
パン吉「どきます。すいません。」
パン吉「〜♪」
暑い日は無理しちゃダメちょも。パン吉バターの鼻が治ってよかったちょもね。
ところでムームーくんは自然派やめちゃったちょもか?少し心配ちょもね。
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