3がつ3にち  配給ちょも
久しぶりちょも。まだ寒いちょもよ。
最近家の様子がおかしいちょもよ。

サオトメ「ちょもさん!早く早く!」
ちょも「そんなに急いで、今朝は何かあるちょもか?」

チョコ「ちょもおはよう〜♪」
じゃがまる「急がないと配給に間に合わないぞ!」

ちょも「何のことちょもか?」

じゃがまる「チョッポくんが家の食料を管理しているだろ?でな〜」
ちょも「うんうん・・・」

何とちょもたちの家が食料難になっているそうです。近くの市場がつぶれた影響らしいのですが・・・
ちょも「ダイフク。おはようちょも!」

ダイフクが手にしている袋に食料が入っているようです。

ダイフク「今日のお菓子を手に入れたところだよ。」
ちょも「おやつが配給制になってたなんて知らなかったちょもよ。」
ダイフク「3月からだよ。」

ウッティ「ちょもくんも早く列に並ばないと、もらえないわよ!」

本当にチョッポくんが配給していますね。シラタマは事務員なのかな?

チョッポ「今日は多めに入っているからね♪」
シラタマ「ティーパックも入ってるよ。」

サオトメ「ありがとうございます!」

じゃがまる「やったぞ!オイラせんべえだ♪」

ちょも「食料の配給ってそれだけちょもか?!」
じゃがまる「ぜいたく言ってらんねぇよ。ありがてぇだろ。」

配給袋の中身はお菓子の詰め合わせ?

シロカブ「おいちょも!」

シロカブ「この食料難は長くなるぜ!おまえも働きに出ろよ。」
ちょも「わかったちょも!」

チビ「ちょも!」

チビ「これからは自給自足こそ必要です!」
ちょも「わかったちょも!」

タオ「リーダー!」

タオ「進言します!空腹に負けない自己鍛錬が必要であります!」
ちょも「わかったちょも!」

ダディ「ちょもくん!」

ダディ「空腹でも健康管理が大事だよ。」
ちょも「わかったちょも!」

やっとちょもの番になりました。

チョッポ「ちょも。これが今日の最後の袋だよ。」

ちょも「間に合ったちょも!」

チョッポ「市場閉鎖(近所のスーパー閉店)でお家の食料事情が緊急事態なんだ。ちょもも協力してね。」
ちょも「わかったちょも!」

ちょも「パイひとつちょもか・・・」

モーモ「ニャ〜オ♪」

モーモ「ニャ?」
ちょも「あげるちょもよ。向こうに行って食べるちょもよ。」

ちょも「これでよかったちょもよ。」

グゥ〜
ちょも「気分はいいけど、ひもじいちょもよ〜」

ちょも「何か解決策を考えないといけないちょも!」
市場がないことは大変なことちょもね!
食料調達をチョッポくんに任せきりでもうしわけないことしたちょもよ。リーダーのちょもが何とかするちょも!
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